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大阪メインストリートである御堂筋の名称は、この南御堂ともうひとつの北御堂という、2つの御堂と名の付くお寺があることに由来しています。ここ南御堂の正式名称は真宗大谷派難波別院で、建立されたのは1595年というとても由緒のある寺院です。
大都会の中心にこれだけ由緒があり規模の大きなお寺があることから、大阪市からも大阪市指定有形文化財に指定されており、後世に受け継ぐためにこの高い文化的価値が守られています。 地下鉄の本町駅から徒歩5分ほどの場所にあり、ホテルWBF本町からも徒歩圏内です。ちょっとした散歩でも十分行ける距離なので、古くからこの地で大阪の町を見守ってきたお寺の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
大阪の中心を東西に貫く中央大通り沿いに1号館から10号館までが連なる、日本で一番横に長いビルとされるのが船場センタービルです。ビルの中には繊維関係の卸問屋や小売店、さらには飲食店などが並んでおり、商売の町、繊維の町という大阪の2つの顔に触れることができます。
卸問屋や小売りをしていませんが(卸専門のお店は小売りしていない旨の張り紙があります)、中には小売りをしているお店もあるので、ちょっとディープなショッピングゾーンとしても魅力十分です。